2017年7月13日

薬局経営者がスタッフの負担を減らすために導入すべきシュレッダーの提案

前回の記事で、なにかいい効率化アイデアあれば教えてくださいって募集したらさっそく効率化アイテムおしえてもらいました。

いい情報を頂いたときは共有しておかないとね。

ご紹介いただいたのがGBCのオートフィードシュレッダーです。

シュレッダーって数枚ずつを投入口に差し込んでむしゃむしゃ食べさすものとばかり思っていたから、購入するときに重視すべきポイントは1回に裁断できる枚数であり、多いものが強力かつ効果的で高いというイメージがありました。

でも、もうこの前提は古い。現代のシュレッダーは前提を覆すほどに画期的に進化を遂げています。

説明するよりも動画見たほうが早い。
現代のシュレッダーは100~600枚をまとめていれてセットすると、あとは機械がちょっとずつ吸い上げて全て自動で裁断してくれます。人がする作業は、100~600枚をセットしてスタートするだけなので「5秒」で終わりだそうです。

オートフィード機能っていうのですが、コピー機とかにはついてますよね。コピー機の場合は、上から束でいれとくと1枚ずつ吸い込んで順番にコピーしていきます。そんな感じのシュレッダー版です。

機種にもよりますが上位の機種は1度に600枚もセットすることができます。セットしてスタートしたら、ネットサーフィンでもしてれば気づいたら終わっています。ホント、最高ですよね。いままでシュレッダーに費やしていた時間でネットサーフィンができるんですから。
上記で紹介しているのは200枚までセットできるタイプです。調剤薬局であれば200枚もあれば十分ですよね。

他にも130枚・300枚・600枚といった選択肢があります。

ツイッターで情報を募集したところ、多くの薬局でこちらのシュレッダーを採用しているようです。

うちも昔使ってたけど、すぐに壊れてしまいました⤵︎⤵︎しょっちゅうつまるから、本当に世話がやける子で(笑)結局見張ってるという。。その後普通のを買い直しました。。買うなら値段の高いものがオススメですね。

うちもこれです。これの最新型に最近替えました。毎日マックス枚数を2回転くらいしてます。前型で2年もったかな?うちの薬袋 裏は透明フィルム?なんですけど、新型は気にせずやってくれます。お薬手帳のシールもです。その代わり劣化は早まるかも知れませんけど。

ほったらかしです、10分で止まる仕様になってて今の所シュレッターにありがちなオーバーヒートによる故障はないですね。

個人的には買いだと思いますが、いま使ってるシュレッダーに不満はないので壊れるまでは使い倒します。購入を検討するのはまだ先になりそうです。

参考にならないけどうちで使ってるやつのニューモデル▼
安いけどパワフルでどんどん入れてもむしゃむしゃ食べてくれます。うちでシュレッダーするものって印刷ミスした書類くらいだからそこまで量が多くない。以前に働いていた薬局では薬歴情報を紙で印刷したものを薬剤師がチェックしてから投薬です。チェック用の紙は投薬が終了したらすべてゴミだから大変な量のシュレッダーでした。いまの薬局はパソコンで確認して投薬だからそんなにゴミがでない。

個人的にはアイリスオーヤマが好きなので、ちょっと調べてみたらアイリスオーヤマのシュレッダーにもオートフィード機能付きありました。価格コムで「売れ筋ランキング」3位だったから、悪くない選択だと思います。しかも安い。
Amazonでレビューの数と評価がすごいです。レビュー131件で★4.3とすごい高評価なので、こちらも候補にいれておいていいでしょう。

ちなみになんだけど、家電で悩むの好きではないので価格コムでランキング上位のものを購入しています。思考停止といわれても仕方ないのですが、これ私流の時短ワザなんで。

シュレッダーをしないという選択肢


高性能なシュレッダーを購入して業務改善するもいいけど、シュレッダー作業そのものを外注化して、そもそもシュレッダーをしないという選択肢もあります。

そんなサービスをちょっとだけ紹介してみます。

クロネコヤマトの機密文書リサイクルサービス佐川急便の機密文書リサイクル便です。

詳しくは公式サイトで確認下さい。
・ヤマト:機密文書リサイクルサービス
・佐川:機密文書リサイクル便

ヤマトや佐川から専用のダンボールを購入して機密書類をバンバン箱につめていきます。それを集荷をかけて持っていてもらい処理してもらいます。

渡した機密書類は、未開封のまま箱ごとドロドロに溶かしてして、古紙へと再利用されます。そして、ドロドロにしたことを証明する書類が発行されて完了ですね。

佐川とヤマトの機密文書リサイクルの価格の比較


ヤマト
ダンボール・集荷・廃棄処理すべてコミコミで1847円(税込)*平成29年7月9日現在

専用ダンボール箱
44×32×28cm(A4用紙が横に2枚入る大きさ)

佐川
■A3対応:1,534円(税込)+A3箱:1枚309円(税込)
合計:1843円(税込み)

専用ダンボール箱(A3)
(タテ340×ヨコ450×高さ280mm(外寸)以内)

■A4対応:1,286円(税込)+A4箱:1枚257円(税込)

合計:1543円

運賃、溶解処理手数料、溶解証明書発行手数料含む。機密文書専用箱は、別途販売となります。(1枚単位でご注文いただけます)

ヤマトはA3サイズの箱1種類だけど、佐川はA3とA4と選べますが、A4は明らかに割高です。

A3サイズで比較するとサービス内容はほとんど同じで、値段はヤマト1847円で佐川1843円とでほとんど一緒です。佐川はダンボールを別料金にしているので、見た目は安く見えるトリックを使っていますが、合計したら同じなので、どっちつかっても差はありません。

このサービス利用するメリットはシュレッダーの手間がかからないことで、デメリットはコストと、あと場所を取ってしまうことです。

もったいないから一箱がパンパンになるまでは処理依頼だせないからずっとゴミを置いとくことになる。まぁ、邪魔ですよね。

ヤマトや佐川以外の機密文書処理業者


薬局でゴミ出すときは業者に回収してもらいますよね?事業所のゴミって、市町村でだせないから産業廃棄物になるはずです。

ググったら横浜市の事業所のゴミ情報が乗ってたので引用すると、

事業者の責務
事業者はその事業活動に伴って生じた廃棄物について「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」及び「横浜市廃棄物等の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例」で自己処理責任が次のように定められています。

(1) 事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければなりません。(この事業活動については、すべての事業活動のことで営利目的は問いません)
(2) 事業活動に伴って生じた廃棄物の再生利用等を行うことによりその減量に努めなければなりません。
(3) 事業者は、減量化、資源化及び廃棄物の適正な処理に関する横浜市の施策に積極的に協力しなければなりません。

事業系ごみは、横浜市では収集しません。
※少量であっても、資源物であっても家庭ごみの集積場所に出すことはできません。
参照:横浜市 資源循環局 事業系ごみとは

横浜市情報ですが、どこもこんな感じでしょう。

超キビシー、薬局では薬の空箱が山ほどでるけど、あれって資源ごみで回収してもらうのダメなんです。リサイクルできるのにもったいないですよね。

ということで、

事業所(薬局)はごみ処理業者と契約してゴミを処理してもらうのですが、このゴミ業者が機密情報処理(シュレッダー代行風サービス)を行っているところもあります。

契約業者が信用できる業者であればお願いするのもいいかもしれないですね。ヤマトや佐川で集荷をかけるよりも手間いらずだとおもう。

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