2017年5月15日

湿布や塗り薬を1人で背中に塗れる道具

今回は道具の紹介です。先日、塗り薬が1人で塗れないという人からの注文を受けて取り寄せた商品があります。

それが「セヌール」です。ネーミングが単純明快でいいですよね。ついでに関連商品として湿布を1人で貼れる用にするための道具「ひとりでペッタンコ」も紹介しておきます。

うちでは相談があれば取り寄せるというスタンスでなので、薬剤師が接客で提案する以外でPRは特にしていません。でも、陳列すれば意外と売れるのかもしれません。

まずは、塗り薬を一人で背中に塗れる道具「セヌール」から紹介です。

セヌール

メーカーの希望小売価格が350円(税抜)だから意外と安い。皮膚科の門前薬局は在庫しても価格的に在庫リスクはすくない。若者には商品名だけ伝えてAmazonで買ってもらえばいいんだけど、背中に薬が塗れないって時点でほぼ高齢の方が対象なので現物を薬局に準備して置いたほうが親切ではある。

メーカーはユースキンです。やっぱり、メーカー的にはユースキンを塗るのに使ってもらいたいのだろうが、もちろん他社メーカーでも可能です。

この「セヌール」の本体は3つのパーツに分解することができるので、持ち運びも簡単です。先端はスポンジになっています。パッケージには背中にクリームやローションを塗る道具と書いてあるようにちょっと柔らかめな塗り薬が対象になります。

固い軟膏だとスポンジの溝に入ってしまいかえって塗りづらくなってしまいます。

お次は、一人で湿布が貼れる画期的な道具「しっぷ貼り ひとりでペッタンコ」の紹介です。

しっぷ貼り ひとりでペッタンコ

これはスゴく便利です。一人で貼れない人だけでなく上手に貼れないという人にもオススメです。
amazonひとりでペッタンコより
シワにならずにまっすぐ貼れます。「ひとりでペッタンコ(シップ貼り) 」に湿布をはさんでセットし、貼りたい部分にそってスライドするだけで、シワなくきれいに貼れます。背中のほか、肩や腰、腕、足、身体の正面などさまざまな部位でつかえます。

整形外科の門前薬局にはぜひとも置いておいて欲しいアイテムで、内科の門前で高齢者が多いようなところも置いておけば、かなり売れると思う。

サイズなのですがモーラステープL40やロキソニンテープ100のサイズにぴったりなのでモーラスパップ60やモーラスXR240は入らないから使えません。

モーラステープ20やロキソニンテープ50の小さいサイズのものでもギリギリ挟んでつかえます。

モーラスXR240のどデカサイズテープをキレイに背中に貼るのは至難の業です。こればかりは人を頼りざるを得ないと思う。もしくはシワになっても気にしなければいいんです。

デルモベート軟膏を毎週10本もらいに来る人


以前に、軟膏をお風呂ブラシで塗ってる人いましたね。毎週のようにデルモベート軟膏10本持っていくひとで、お風呂ブラシに歯磨き粉みたいにデルモベート軟膏を塗りたくって背中に塗るもんだから1日1本以上消費してしまうそうです。

この人のために検索して「セヌール」にたどりつきました。こういう人ってローションやクリームの方が広く塗れていいんじゃないの?って思うのは素人考えなのでしょうか。

シップを購入するからいま貼ってよというセクハラ


ドラッグストアで働いていたときの話ですが、ちょっとなれならしいオッサンが身寄りがなくてシップ貼れないから貼ってよという相談。

もちろん拒否ですよね。医療行為は禁止されてるんでできませんって拒否した覚えがあります。

そんなんで好かれて、リピートされても嫌だし。ひとりぺったんこで一人でペッタンしてくれ。