2016年10月13日

コスパ最強の花粉症の薬(抗ヒスタミン薬)は何!?

日本の国民的な病と言われている花粉症ですが、現在は沢山いいお薬が発売されているので恐れることはありません。

私の場合は、薬さえしっかり飲めば花粉症のトップシーズンであっても何ら変わりない日常を送ることができます。

中学や高校の頃は自分が花粉症とも知らずに鼻水ズビズビしながら過ごしていましたのがアホみたいです。鼻水まみれの青春を帳消しにしたいです。

ホントいいお薬がいっぱいあるので、2月、3月に目が痒くて鼻ズビズビしてる人は一刻も早く耳鼻科に行った方がいいです。

ものすごい開放感を得ることができます。

目次

結論


長くなるので先に結論から書きます。

飲み薬だけならコスパは市販薬を購入した方が断然いいです。医療用のアレグラ錠と同じ成分の「アレルビ」という薬がOTCでは安価です。
有効成分は「フェキソフェナジン」です。amazonを見てみると56錠で1060円。しかも送料無料です。

つまり、1ヶ月分で1060円ということになります。花粉症であれば2ヶ月くらいは服用が必要でしょうから、それでも2120円しかしません。病院へいくよりも全然安く済ませることができるし、市販薬なら時間の節約にもなります。

フェキソフェナジンが効かないという人は、点鼻薬やもっと強いのが必要になるとおもうで他の市販薬を探すよりは受診したほうがいいと思います。

ちなみに、フェキソフェナジンは眠気や口渇の副作用がすくなくて効果もしっかりしているので、価格以外にも使いやすい薬としてオススメです。医療用のアレグラ錠なんて医者が処方するアレルギー薬No1(薬価ベース)ですからね。

個人的なオススメ商品
半信半疑で買ったんだけど、お出かけ前に顔にシュッとするだけで、その日の症状が全然違います。お値段と使い勝手がともにお手軽なので紹介しておきます。

コスパ最強の処方薬はどれ?


いいお薬はいっぱいあるんだけど花粉症のお薬って結構いいお値段するんです

と、いうことで安くていいお薬はないのか医師・薬剤師と相談して今飲んでいるお薬にたどり着きました。

気に入ってもう3年同じ薬を使っています。

花粉症の薬で代表的なものは、

ビラノア錠、デザレックス錠、アレグラ錠、ザイザル錠、ジルテック錠、エバステル錠、タリオン錠、クラリチン錠、アレロック錠、アレジオン錠など様々なものがあります。

私の場合は、花粉症歴と鼻炎歴が長いので、ひと通り使いました。

運がいいことに、どのお薬でもまんべんなく効果があり、幸い実感できる副作用はありませんでした。

ということで、私の場合は何使っても同じなんです!!

だから、一番安いのでいいんです!!

医薬品名 区分 通常成人の飲み方 薬価
アレグラ錠60mg 先発 1日2回 64.9
フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「ツルハラ」 ジェネリック 1日2回 19.4
アレロック錠5 先発 1日2回 51.5
オロパタジン塩酸塩錠5mg「クニヒロ」 ジェネリック 1日2回 13.1
ジルテック錠10 先発 1日1回 92.2
セチリジン塩酸塩錠10mg「CH」 ジェネリック 1日1回 22.1
クラリチン錠10mg 先発 1日1回86.7
ロラタジン錠10mg「CH」 ジェネリック 1日1回 40.2
エバステル錠10mg 先発 1日1回 91.7
エバスチン錠10mg「ファイザー」 ジェネリック 1日1回 41.6
アレジオン錠20 先発 1日1回 120.3
エピナスチン塩酸塩錠20mg「ファイザー」 ジェネリック 1日1回 29.4
タリオン錠10mg 先発 1日1回 46.4
ザイザル錠5mg 先発 1日1回 96.4
デザレックス錠5mg 先発 1日1回 69.4
ビラノア錠5mg 先発 1日1回 79.7

先発品の下にジェネリック医薬品が来るように並べました。ジェネリックはたくさんのメーカーがあるけど一番安い薬価のものを選定しています。薬価は平成29年2月7日現在で最新のものです。

この中で一番安い薬価のものをみてみるとアレロックのジェネリックであるオロパタジン錠なのですが、残念なことにオロパタジンはしっかりとした効果を期待するためには1日2回飲まなくてはいけません。

だから比較するときは1日の量で比較しないと意味がありません。

てっことで、1日1回で一番安いものはジルテックのジェネリックであるセチリジン錠です。

なんと薬価は先発品であるジルテック錠の4分の1です!!

1日22.1円です。3割負担にすれば1日6.6円です。安っ!!ちなみに、オロパタジン「クニヒロ」の場合は、1日薬価26.2円で、3割負担にすれば1日7.9円です。これでも十分激安ですね。もし、オロパタジン錠が1日1回で効くという人はこちらのほうが安いですね。

私なんか1回飲めば十分効くのでオロパタジンの方が調節しやすいというメリットがあります。しかも、効き目はオロパタジンの方が強いとされています。ただ、ちょっと眠くなるんですよね。オロパタジンは様々なメーカーがだしているんだけど、激安なのは「クニヒロ」だけです。他のはジェネリックでも倍します。この「クニヒロ」ってメーカーはマイナーメーカーで普段からこれを在庫している薬局はほぼないと言っていいでしょう。問屋にも在庫がないと思われるのでメーカーからの取り寄せになるでしょう。すぐにほしいという方には向いてませんね。

ということで、

私の場合はいつもジルテック錠を処方してもらって薬局でジェネリックのセチリジン塩酸塩錠10mg「CH」に変更して調剤をしてもらっています。

全ての人に合うというわけではないし、そもそも薬の最終決定は医師が決めることです。

安ければいいってものでもないから、あくまでも私にあっていたのがセチリジン錠だったということです。ちなみに、ささやかな裏技なんだけどジルテック錠10㎎を1日1錠で処方してもらったとします。

これを薬局でジェネリックに変更してもらう際に、セチリジン錠5㎎を2錠でお願いすることができます。

もしジルテック10㎎が30錠処方されたとしたら、セチリジン5㎎を60錠でもらうことができます。花粉症の薬は眠気がでるものが多く、眠気がおきるとこまるような場面によっては自己調節をしやすいようにすくない用量の錠剤で事前に準備しておくのは上手な使い方だと思います。

薬局では「10㎎を1錠」と「5㎎を2錠」を服用すると同じ効き目という前提が存在して、効き目が同じなら錠数を変えてもいいというルールが存在するのでこのような変更ができるのです。ただし、ジェネリックに変更するときだけに限りますけどね。

同様に、アレロック5やアレグラ60でもできます。
アレロック5 1日2錠 → オロパタジン2.5 1日4錠
アレグラ60 1日2錠 → フェキソフェナジン30 1日4錠
アレジオン20 1日1錠 → エピナスチン10 1日2錠

このような変更は薬局でお願いすれば医師の許可を得ずともできます。アレジオン錠とか市販薬はアレジオン10だから10㎎でも十分効果は期待できるのかもしれない。

ちなみに、第1世代の抗ヒスタミン剤であればもっと安いものはある。ポララミン錠(5.6円/錠)やタベジール錠(8.3円/錠)が該当します。

これらはよく効くけど眠くなりやすいし喉乾くので私には合わなかったので除外しました。

コスパ最強の市販薬


あくまでも個人的な意見ですが、ドラッグストアで花粉症の薬を購入するなら第一選択はフェキソフェナジン錠にすべきだとおもう。

フェキソフェナジン錠は副作用がすくなく、医療用でも多く使われている成分なので信頼度と知名度が高く、前立腺肥大症や緑内障があっても使用することができる。

眠気や口渇の副作用がすくないことはもちろんインペアード・パフォーマンスも生じにくい。インペアード・パフォーマンスとは副作用として、集中力や判断力、作業能率が低下することで、眠気を自覚しているかどうかは問わず、また自覚しにくいものである。

花粉症の薬のおおくは本人が副作用と自覚していなくても作業効率が低下することがある。

受験生・学生・会社員にはインペアード・パフォーマンスを生じにくいものがオススメです。他の花粉症の薬でも眠くならないから構わないというひとも多いけど、眠くならないだけであって自分では意識していないところで行動パフォーマンスが落ちていることがある。

またPB品もでており、価格も他に比べてアホみたいに安い。
フェキソフェナジン錠「ST」はアレグラ錠と同じ成分であるフェキソフェナジン塩酸塩が1錠につき60㎎含有するお薬です。有効成分・用量は同じだけど価格がスゴく安いです。1箱か買えるけど3箱まとめて買うと半額くらいになるので3箱まとめ買いがお買い得です。

計算すると1錠26円です。アレグラ錠のジェネリックを零売するくらいの価格になります。

インペアード・パフォーマンスが生じにくい花粉症の薬にアレグラ20やクラリチンEXがありますが、高い割にメリットがそこまであるわけではない。フェキソフェナジンが効かない場合の第2・第3の選択肢として考慮するといいでしょう。

零売できる花粉症の薬はどれ?


実は、医師に処方される花粉症の薬って、全部が全部処方箋でもらわないといけないということはなくって、一部は処方箋がなくても薬局で販売することができます。大々的には販売することはないんだけど、一般の方に販売できる薬なら従業員が買うことだってなんら問題はありません。

医療の医薬品を処方箋がない個人に販売する行為を「零売」といいます。

医療用医薬品にも規制区分があり「処方箋医薬品」と「処方箋医薬品以外の医薬品」にわかれます。処方せん医薬品は名前のとおりで、処方箋オンリーですが「処方箋医薬品以外の医薬品」なら従業員であれば薬価で購入できる。

一般の人にも販売してもいいんだけど、薬価で販売したら手間ばかりがかかって全然利益がえられます。薬価の倍くらいは請求する必要があると思う。同じ成分の市販薬を参考にすることもありますね。

アレグラなんかはアレグラFXの価格みて、アレグラFXの2~3割引きになるくらいで設定していくとおもう。しかも、アレグラじゃなくってフェキソフェナジンの方ね。

と、ちょっとずれてしまいましたが「零売」可能な医薬品の紹介です。医師に処方してもらえば健康保険が使えるけど、手間を考えると「零売」の方がいい場合もある。セチリジン錠10なら1錠22.1円しかしないしね。

零売可能な代表的な花粉症に使用される医薬品
アレグラ錠(フェキソフェナジン錠)
クラリチン錠(ロラタジン錠)
アレロック錠(オロパタジン錠)
ジルテック錠(セチリジン錠)
アレジオン錠(エピナスチン錠)
エバステル錠(エバスチン錠)
ザジテン(ケトチフェン)
オノンカプセル(プランルカスト錠)
キプレス錠(モンテルカスト錠)
シングレア錠(モンテルカスト錠)
フルメトロン点眼(オドメール点眼)
フルナーゼ点鼻(ミリカレット点鼻)
アレジオン点眼液

逆に、零売不可の花粉症に使用される医薬品
ビラノア錠(ビラスチン錠)
デザレックス錠(デスロラタジン錠)
ザイザル錠(レボセチリジン錠)
セレスタミン配合錠(エンペラシン配合錠)
タリオン錠(ベポタスチン錠)
ディレグラ錠
アラミスト点鼻薬
ナゾネックス点鼻薬

新しいタイプの薬はダメなんですよね。ビラノア錠とデザレックス錠が興味あったんだけど、ダメです。

市販薬と比較してみる


価格はメーカー希望小売価格の税抜きを調べてみた。

ジルテックと同じ成分であるセチリジンを配合した市販薬、

コンタク鼻炎Z
10錠
1600円+消費税
14錠
1886円+消費税

ストナリニZ
10錠
1619円+消費税
14錠
1886円+消費税

病院薬と名前も一緒だからわかりやすい薬たち、

アレグラFX
14錠
1314円+消費税
28錠
1886円+消費税

アレジオン20
6錠
1380円+消費税
12錠
1980円+消費税

エバステルAL
6錠
1400円+消費税
12錠
2000円+消費税

クラリチンEX
7錠(1380円+消費税)
14錠(1980円+消費税)

どれも似たり寄ったりな値段ですね。この中でアレグラFXだけは1日2回タイプです。他のものは全て1日1回で効き目が持続するタイプのものです。

アレグラFXが1錠あたりだと一番安いですが、1日量で比較すると一番安いのはセチリジンを配合したものになります。

そうです。セチリジンは病院のお薬で比較した時も一番安かったものですね。

きっと原薬自体が安いんです。

コンタック鼻炎ZとストナリニZはどちらもセチリジン塩酸塩が10mg配合されています。

1錠あたり税抜きで160円ですね。

さきほど、病院薬で登場したジルテック錠10mgの1錠薬価は92.2円なので、薬価よりは高いですが、べらぼうに高いわけではないので妥当なところだと思います。

薬価と比べてしまったら市販薬が高いのはしょうがないですけど、診察代や診察待ちの時間を考えたら市販薬のほうが安い。

クラリチンEXが発売したばかりで要指導医薬品のカテゴリーになってますが、これ売れるんですかね?ちょっと出遅れた感ありますよね。アレグラFXやアレジオン20が第2類医薬品で購入しやすいですからね。薬剤師がいなくてもレジで普通に購入できます。クラリチンEXは薬剤師の対面販売が義務付けられているので、めんどくさい。しかも薬剤師がクラリチンEXを自身をもって勧めるかというときっと微妙なところだと思う。

クラリチンEXの特徴といえば、眠気や喉の渇きがほとんどないことなんだけど、そのかわりに効き目が弱めです。眠気がでにくいといえば、アレグラFXやアレジオン20があるので、特段優れているということはないでしょう。

ちなみにエバステルALやコンタック鼻炎Z(セチリジン)やストナリニZ(セチリジン)は第1類医薬品ですね。こちらは1日1回で効き目が持続するのが特徴なんだけど、比較的眠気がでやすい。

最後に、私のお気に入りを紹介。
とても有名な製品のわりに1錠30円だからやたらと安い。

どうしても止まらない鼻水のときにつかっています。私の場合ですが、なぜか病院の薬でもとまらない鼻水でもこれをつかうと止まります。体質にあっているみたいでいいんだけど、かなり眠くなるし、喉もカピカピになるのは覚悟してもらいたい。ちなみに「緑内障」と「前立腺肥大症」の方には禁忌ですね。

花粉症対策グッズ

半信半疑で買ったんだけど、意外といいかも。レビューみてみるとなんだか高評価みたいです。シーズン中の出勤と通勤前に1日2回でスプレーしています。

実際は、シーズン中は薬のんでるから何がきいてるかなんてわかんないんだけど、気分的にはあったほうが心強い。

鼻マスク(鼻栓)
恥ずかしいけど、これは間違いなくトップクラスの防御力です。はめてても目立たないけど、接近したら間違いなくバレます。これを使うときは更に上からマスクで覆うので2重のバリアになります。ついでに、上からイオンスプレーかけて3重バリアにして出かけるのが、私流の花粉対策です。

最強の花粉症市販薬


花粉症+最強+市販薬」って検索ワードで当ブログに来てくださっている方が多かったので、ちょっとだけ書いてみます。

ただね、医薬品って薬事法で誇大広告が禁止されているので「これが最強」とか「超良く効く」とかって記載したらいけないことになっているんです。

だから、この商品が「最強」ってのはなしにして選び方のヒントだけ提案したいと思う。

花粉症の飲み薬って、つまりアレルギーの症状を抑える薬のことです。専門的に言うと「抗ヒスタミン薬」といいます。

この抗ヒスタミン薬には第一世代抗ヒスタミン薬第二世代抗ヒスタミン薬があり、古いタイプのものが第一世代抗ヒスタミン薬です。これを改良して眠気がでにくくしたのが今の主流である第二世代抗ヒスタミン薬です。

いまでは、
第一世代抗ヒスタミン薬 → 抗ヒスタミン薬
第二世代抗ヒスタミン薬 → 抗アレルギー薬

っていうふうに呼んだりもします。

眠気がないように改良された代わりに、効き目の方は第一世代の薬がよく効きます。

だから、効き目を優先して選ぶのであれば第一世代の抗ヒスタミン剤が配合されているものを選ぶといいだろう。ただし、眠くなることは覚悟しておいて欲しい。

ちょっとwikiを参照してみよう
第一世代抗ヒスタミン薬(wikipedia)
『エタノールアミン系は、抗ヒスタミン作用が非常に強力であるが、それと同時に中枢神経抑制作用や抗コリン作用も強い。 』(引用)

抗ヒスタミン薬は、その中でもいくつかのカテゴリーに分類されていて、このエタノールアミン系のものが特に抗ヒスタミン作用つまりアレルギーを抑える作用が、非常に強いと記載されている。

エタノールアミン系の抗ヒスタミン薬には、
・塩酸ジフェンヒドラミン
・フマル酸クレマスチン(タベジール)
が有名です。

市販薬によく使用されているマレイン酸クロルフェニラミン(ポララミン)なんかも第一世代で抗ヒスタミン作用は強力ではありますが、wikiの記載を見る限りではフマル酸クレマスチンの方が効きそうです。

よって、

このフマル酸クレマスチンを含有する鼻炎薬が強力なのではないでしょうか?

市販の鼻炎薬に一番多く使用されている成分は、マレイン酸クロルフェニラミンですが、これでも効かない人は、このフマル酸クレマスチンを含有する市販薬を試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、第一世代の抗ヒスタミン薬はどれも安いですよ!!

トータルで考える医療用医薬品のコスパ最強処方


ある程度の治療効果を維持しつつ値段を抑えるために、おすすめの処方を考えてみます。

最終的には、処方権は医師にありますが、花粉症薬であればある程度融通を効かせてくれるとおもいます。

一般的な花粉症の処方セットを同じような内容で安くしてみる。

一般的な花粉症処方セット(1ヶ月分)
ザイザル錠 1T × 30日
アラミスト点鼻 × 2本
アレジオン点眼液 × 2本

細かく調剤報酬計算するとめんどうだしわかりにくいので単純に薬価(平成28年2月)で考えます。

ザイザルは30錠で3180円
アラミスト点鼻は2本で4080円
アレジオン点眼は2本で3830円
合計11090円

高いでしょ。

では、コスパ重視の処方に変更してみる。価格重視で考えるならジェネリック医薬品を使わない手はないですよね。

ザイザル、アラミスト、アレジオン点眼液はどれも発売してから日が浅いのでジェネリック医薬品は存在しません。そこで、似たよな内容でジェネリック医薬品が発売されているものに変更する。

ザイザル → ジルテック10
アラミスト → フルナーゼ56 × 2本
アレジオン → リボスチン × 2本

そしてさらにジェネリック医薬品へ変更します。

ザイザル → ジルテック → セチリジン錠10:786
アラミスト → フルナーゼ → フルチカゾン点鼻56:1272(2本)
アレジオン → リボスチン → レボカバスチン塩酸塩点眼液:1020(2本)
合計3078円

ぜんぜん違うでしょ。薬価だけみたいら11090円→3078円なので最初の1/3になり△8012円の節約になります。

実際は健康保険を利用するので自己負担金は3割になるとおもいます。

どの薬もいまでも現役バリバリでよく使用される薬なので、変更してもさほど効き目はかわらないとは思います。

花粉症の薬は内服薬、点鼻薬、点眼薬どれをとっても高額だから、ちょっとした工夫で大きく削減できます。

せっかくなので変更した内容を一つづつ見ていきます。そして、最後に実用的ではないけどさらに安い最安処方を考えたので提案します。

内服薬の変更(ザイザル錠5→ジルテック錠10)


うちでもっともよく使用されている花粉症の内服薬は間違いなくザイザル錠です。こちらは一番新しい抗アレルギー薬で、効き目がしっかりしており、眠気がでにくいというのが特徴です。

関連記事:コスパ最強の花粉症の薬は何!?

ザイザル錠の成分はレボセチリジンです。実は、このレボセチリジンというのはジルテック錠(セチリジン)の後継品で、セチリジンの効果が期待できる部分だけを選択して抽出したものがレボセチリジンなのです。

レボセチリジンはより強力な部分を抽出したので1回5mgの服用で効き目が出ます。ジルテックの場合は倍の10mgが成人の常用量です。

常用量がレボセチリジンの倍なので、成分として劣っていても倍飲むから効き目はしっかりとえられます。

そもそもジルテックは抗ヒスタミン剤の中ではアレグラやアレジオンよりも強力な方に分類されるので、効き目はしっかりとえられるはずです。

ジルテックを選んだ根拠は1日1回タイプだからです。アレグラやアレロックもGEがありますが1日2回服用するとコスパが悪くなります。

またクラリチン、アレジオン、エバステルは1日1回ですが、薬価を比較するとジルテック錠のGEが最安値でした。ということで、ジルテックを採用です。

もっと節約したければ第一世代抗ヒスタミン薬にするという手もあるが、効き目や眠気などのバランスを考えるとポララミンやタベジールよりはジルテックの方がいいかなとおもいます。

ちなみにポララミンなら1錠5.6円です。

これを1日3錠で30日分もらえば90錠ですね。症状がでたときだけ飲むという使い方をするのであればポララミンが最安です。

点鼻薬の変更(アラミスト→フルナーゼ)


うちで一番良く使用される点鼻薬は間違いなくアラミスト点鼻薬です。ついで、ナゾネックス点鼻薬です。

これらの点鼻薬は新しいタイプの点鼻薬でどちらも1日1回で効き目が持続するステロイドを含有する点鼻です。

1日1回だから新薬として評価されて世に広まっているのですが、これが広がる前は1日2回(最大4回)のフルナーゼ点鼻薬がよく使用されていました。

新しいタイプの点鼻薬はそもそも高価だし、GEがないのでなおさら高い。

1日2回を容認できるのであれば一世代前の点鼻でフルナーゼを使えばGEにできてかなり安くなる。
アラミスト点鼻薬は1本2週間分です。フルナーゼ点鼻薬56噴霧も1本2週間分です。

フルナーゼよりももう一世代前のものだと1日4回タイプだから、使いやすさを考えてフルナーゼにしてみました。また1日4回タイプのが安いかというとそうでもありません。4回使う分ヘリも早いので割高になります。

フルナーゼ56噴霧は1本1518円ですが、ジェネリックのフルチカゾン点鼻液50μg「イセイ」56噴霧用であれば635.9なので激安ですね。

ステロイドの点鼻薬は効果が高いのでよく使用されていますが、鼻水は飲み薬だけでとまっていて鼻づまりがつらいというパターンで点鼻をつかうのであればステロイド点鼻ではなく血管収縮剤の点鼻を選択するとまたさらに安くなります。

血管収縮剤は鼻水には効きませんが鼻づまりにはよく効きます。ただ一時的に鼻の粘膜の腫れを引かせて鼻の通りを良くしますが、効き目が切れたらまた元通りなので辛いときだけ使うという使い方には持って来いです。

トラマゾリン点鼻液は20mLで144円
ナシビン点鼻液は20mLで88円
コールタイジン点鼻液は1本で135円

ステロイドの点鼻薬に比べて激安でしょ?症状ひど時だけなので1本(20mL)もあれば十分です。

点眼薬の変更(アレジオン→リボスチン)


点眼薬の価格比較は別の記事でしているのでそちらを参考にして欲しい。

関連記事:パタノール・リボスチン・アレジオン点眼液は似たような薬なのに価格が全然違うから比較してみた

とりあえずアレジンがべらぼうに高いのだ。ついで、パタノールです。効き目も激的に違うということもないので価格重視ならリボスチンです。

より価格重視にするならステロイドの点眼薬を頓用で使うという手もあります。

私がそうなのですが、常にかゆいというわけではないのでひどい時だけ眼科で処方してもらったステロイドの点眼薬であるフルメトロン(オドメール)を使用している。

いろいろと種類があるようですが、私が使っているのはオドメール0.05%点眼液です。びっくりするくらいピタッと痒みが収まるし、花粉のわずらわしいシュパシュパとまとわりつく感じもなくなりシャキッとすっきりする。

この目薬のいいところはとにかく安いことです。効き目と価格は必ずしも比例するわけではありません。

薬価で1本105円です。

ただし、ステロイドなので使いすぎには注意です。普段の予防として使うのではなく辛い時だけの使用にとどめとくべき薬です。

関連記事:花粉症の点鼻薬や点眼薬ってすごく高いの知ってた?

これが花粉症の最安処方(1ヶ月分)


あんまり実用的ではないけど極力価格を抑えた3点セットを考えてみた。

ポララミン錠 3錠 30日 504円
ナシビン点鼻液 20mL 88円
オドメール0.02点眼液 2本 176円
合計768円

はい、1ヶ月で768円です。これは自費でですよ。健康保険なしで買っても激安です。ただ、買えないですけどね。

ちなみに効き目もかなり期待できるとおもいます。

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