2014年12月12日

レボフロキサシン500錠の薬価コード一覧


発売日は本日12月12日!!

いよいよクラビット500・250のジェネリック高用量レボフロキサシン錠が発売ですね。

ついでにカンデサルタン錠も発売です。

カンデサルタン錠についてまとめたものもあります。▼コチラ参照▼
関連記事:カンデサルタン錠の薬価コード一覧

ギリギリまで薬価が発表されていなくて、

薬価収載と同時に発売という店舗や卸泣かせのスケジュールです。

うちの薬局にも本日ジェネリック医薬品が納入されます。

クラビットクラスになるとジェネリックを販売する会社の数も半端無く、

噂では30社くらいから発売されるらしいです。

これだけあると、

多くのジェネリックがあると製剤的な特徴をアピールして先発との違いをアピールする。

発売したものの薬価と剤形を一覧表にしてみた。

また最初なので厚生労働省で発表された薬価基準収載医薬品コードも載せときました。

薬価一覧 と薬価収載医薬品コード
品名 メーカー名 薬価 薬価基準収載医薬品コード
クラビット錠250mg 第一三共 253.60 6241013F2020
レボフロキサシン錠250mg「CEO」 大正薬品工業 126.80 6241013F2039
レボフロキサシン錠250mg「CH」 長生堂製薬 126.80 6241013F2047
レボフロキサシン錠250mg「DSEP」 第一三共エスファ 126.80 6241013F2055
レボフロキサシン錠250mg「F」 富士製薬工業 126.80 6241013F2063
レボフロキサシン錠250mg「MEEK」 小林化工 126.80 6241013F2071
レボフロキサシン錠250mg「TCK」 辰巳化学 126.80 6241013F2080
レボフロキサシン錠250mg「YD」 陽進堂 126.80 6241013F2098
レボフロキサシン錠250mg「ZE」 全星薬品工業 126.80 6241013F2101
レボフロキサシン錠250mg「アメル」 共和薬品工業 126.80 6241013F2110
レボフロキサシン錠250mg「イセイ」 イセイ 126.80 6241013F2128
レボフロキサシン錠250mg「イワキ」 岩城製薬 126.80 6241013F2136
レボフロキサシン錠250mg「オーハラ」 大原薬品工業 126.80 6241013F2144
レボフロキサシン錠250mg「科研」 シオノケミカル 126.80 6241013F2152
レボフロキサシン錠250mg「杏林」 キョーリンリメディオ 126.80 6241013F2160
レボフロキサシン錠250mg「ケミファ」 大興製薬 126.80 6241013F2179
レボフロキサシン錠250mg「サトウ」 佐藤製薬 126.80 6241013F2187
レボフロキサシン錠250mg「サノフィ」 アイロム製薬 126.80 6241013F2195
レボフロキサシン錠250mg「サワイ」 沢井製薬 126.80 6241013F2209
レボフロキサシン錠250mg「サンド」 サンド 126.80 6241013F2217
レボフロキサシン錠250mg「タカタ」 高田製薬 126.80 6241013F2225
レボフロキサシン錠250mg「タナベ」 田辺三菱製薬 126.80 6241013F2233
レボフロキサシン錠250mg「テバ」 テバ製薬 126.80 6241013F2241
レボフロキサシン錠250mg「トーワ」 東和薬品 126.80 6241013F2250
レボフロキサシン錠250mg「日医工P」 ヤクハン製薬 126.80 6241013F2268
レボフロキサシン錠250mg「ニットー」 日東メディック 126.80 6241013F2276
レボフロキサシン錠250mg「ニプロ」 ニプロ 126.80 6241013F2284
レボフロキサシン錠250mg「ファイザー」 ファイザー 126.80 6241013F2292
レボフロキサシン錠250mg「明治」 Meiji Seika ファルマ 126.80 6241013F2306
クラビット錠500mg 第一三共 452.70 6241013F3027
レボフロキサシン錠500mg「CEO」 大正薬品工業 226.40 6241013F3035
レボフロキサシン錠500mg「CH」 長生堂製薬 226.40 6241013F3043
レボフロキサシン錠500mg「DSEP」 第一三共エスファ 226.40 6241013F3051
レボフロキサシン錠500mg「F」 富士製薬工業 226.40 6241013F3060
レボフロキサシン錠500mg「MEEK」 小林化工 226.40 6241013F3078
レボフロキサシン錠500mg「TCK」 辰巳化学 226.40 6241013F3086
レボフロキサシン錠500mg「YD」 陽進堂 226.40 6241013F3094
レボフロキサシン錠500mg「ZE」 全星薬品工業 226.40 6241013F3108
レボフロキサシン錠500mg「アメル」 共和薬品工業 226.40 6241013F3116
レボフロキサシン錠500mg「イセイ」 イセイ 226.40 6241013F3124
レボフロキサシン錠500mg「イワキ」 岩城製薬 226.40 6241013F3132
レボフロキサシン錠500mg「オーハラ」 大原薬品工業 226.40 6241013F3140
レボフロキサシン錠500mg「科研」 シオノケミカル 226.40 6241013F3159
レボフロキサシン錠500mg「杏林」 キョーリンリメディオ 226.40 6241013F3167
レボフロキサシン錠500mg「ケミファ」 大興製薬 226.40 6241013F3175
レボフロキサシン錠500mg「サトウ」 佐藤製薬 226.40 6241013F3183
レボフロキサシン錠500mg「サノフィ」 アイロム製薬 226.40 6241013F3191
レボフロキサシン錠500mg「サワイ」 沢井製薬 226.40 6241013F3205
レボフロキサシン錠500mg「サンド」 サンド 226.40 6241013F3213
レボフロキサシン錠500mg「タカタ」 高田製薬 226.40 6241013F3221
レボフロキサシン錠500mg「タナベ」 田辺三菱製薬 226.40 6241013F3230
レボフロキサシン錠500mg「テバ」 テバ製薬 226.40 6241013F3248
レボフロキサシン錠500mg「トーワ」 東和薬品 226.40 6241013F3256
レボフロキサシン錠500mg「日医工P」 ヤクハン製薬 226.40 6241013F3264
レボフロキサシン錠500mg「ニットー」 日東メディック 226.40 6241013F3272
レボフロキサシン錠500mg「ニプロ」 ニプロ 226.40 6241013F3280
レボフロキサシン錠500mg「ファイザー」 ファイザー 226.40 6241013F3299
レボフロキサシン錠500mg「明治」 Meiji Seika ファルマ 226.40 6241013F3302
レボフロキサシンOD錠250mg「トーワ」 東和薬品 126.80 6241013F4023
レボフロキサシンOD錠500mg「トーワ」 東和薬品 226.40 6241013F5020
レボフロキサシン粒状錠250mg「モチダ」 持田製薬 126.80 6241013F6026
レボフロキサシン粒状錠500mg「モチダ」 持田製薬 226.40 6241013F7022
レボフロキサシン内用液25mg/mL「トーワ」 東和薬品 27.00 6241013S1022
レボフロキサシン内用液250mg「トーワ」 東和薬品 234.40 6241013S2029

こちらが今日発売になった薬価一覧ですね。

特徴的なものとしては、

トーワの内用液OD錠と持田製薬の粒状錠です。

レボフロキサシン500mgは1錠に有効成分が0.5gも含有することになる。

有効成分の量だけで0.5gもあるもんだから、どうしても錠剤が大きくなる。

成分量が多いという根本的な問題なのでなかなか錠剤小さく出来ない。

そこで、すこしでも飲みやすくしようとしたのが液剤粒状錠ですね。

先発品よりも剤形的に優れた後発品のことをアドバンストジェネリック医薬品と言います。

OD錠や内用液や粒状錠がアドバンストジェネリックに該当すると思います。

また今回はオーソライズドジェネリック医薬品も発売されており、

第一三共エスファのレボフロキサシン錠「DSEP」ってのがオーソライズドジェネリックです。

関連記事:オーソライズドジェネリックとは?

第一三共エスファは先発メーカーである第一三共製薬の子会社だから、第一三共製薬の公認で同じ製法で薬がつくれます。

だから、これはクラビットと同じ薬といっても差し支えないわけです。


粒状錠って何?


持田製薬のレボフロキサシン粒状錠「モチダ」のパンフレットがあるのでコチラについて言及したいと思います。

先程も、記載しましたがクラビットは成分の量が多いのでどうしても錠剤が大きくなってしまいます。

それで、大きくて飲めないという訴えが結構あるんです。

この訴えを製剤的に解決したのが粒状錠「GEMTAB®」です。

「GEMTAB®」新しい言葉かな?フリガナにジェムタブって書いてあります。

名前に「錠」と記載してあることから、これはあくまでも錠剤のジェネリックですね。

だから、クラビット錠から変更したいときには薬局の判断で変更することができる。

クラビットには細粒があるけど、細粒に変更したいときは疑義照会しなければならないので、この点が簡便である。

さてパンフレットを見てみる。



個包装になっているので、イメージ的にはエパデールみたいな感じです。

ただバラバラにして粒にしただけじゃなくて、この粒は水分を吸収するとゲル化するそうです。

つまり粒の周りがヌルヌルするわけだ。

ヌルヌルしたらゼリーみたいにツルッと飲み込めそうですよね。だから、飲みやすいって特徴があるようです。

また、つぶだとバラバラになって飲み難いかもしれませんが、その点もゲル化が解決してくれます。

ゲル化して、それぞれがくっついてひと纏りになるので固まってツルッとのめます。

薬の成分自体はすごく苦いのですが、ゲルでコーティングすることで苦味もマスキングしてくれます。

製剤見本ももらったのでコチラも見てみよう
こちらが、500mgに該当する量で、

製剤的には0.9gあります。

製剤見本は有効成分は入ってないません。

服用してみると、周りがヌルヌルする程度でゲル化した感はすくないです。

たしかに粒同士がくっつくのでまとまって飲めます。

これなら錠剤が飲めない人にも飲みやすいと言えますね。

同じ剤形のものとして、

バルトレックスのジェネリック医薬品で、バラシクロビル粒状錠「モチダ」にも同様の技術が使われています。

バルトレックスも1錠が大きくて飲みづらいのでいいかもしれないですね。