2014年2月20日

調剤基本料って何点だ!?

調剤基本料は薬局が処方箋を受けた時に、

問答無用でもらう料金です。

たぶんこれが薬局の一番の収入源です。

純粋に調剤基本料とされているのは、40点(場合により24点)だけど、

いくつかおまけが付くことがあるので、もう少し高くなることがあります。


そのおまけもひっくるめて調剤基本料と呼ぶことあります。

おまけとは、

その薬局の設備時間外の調剤体勢後発医薬品の使用率などによってかわる点数で、

基準調剤加算後発医薬品調剤体制加算の2種類があります。


どれも厚生労働省に事前に届出をだしておく必要があり、認められれば算定できるようになります。

基準調剤加算とは

1と2で2種類あります。

2の方が点数が高いので、要件が厳しいです。

主な要件は、

24時間対応備蓄医薬品数です。

これをとるには、24時間いつでも患者からの連絡を受け付けられるようにして、必要であれば開局しなければなりません。

備蓄医薬品数は、1で700品目以上、2で1000品目以上の備蓄が必要です。

あと細かいことは、省略するけど、そんなに簡単にとれるものではないです。

基準調剤加算1 10点
基準調剤加算2 30点


後発医薬品調剤体制加算とは

1と2と3で3種類あります。

後発医薬品を頑張って推奨している薬局にたいして認められる点数です。

後発品の処方が増えれば、それだけ薬品代がすくなくなって国の医療費負担が減るわけです。

頑張る薬局にご褒美として新設された点数です。

要件になるのは、後発品をわたした割合です。

具体的には、薬局が患者にわたした薬のうちどれくらいを後発品で渡したかなので、

後発品の使用量/薬局の全ての薬の使用量 を比較します。

1の場合は22%以上、2で30%以上、3で35%以上です。

後発医薬品調剤体制加算1 5点
後発医薬品調剤体制加算2 15点
後発医薬品調剤体制加算3 19点


これもそんなに簡単にとれるものではないです。

よって、

基本料のマックスは40+30+19点で、

89点になり、

1回の受付ごとに89点をベタどりできるわけです。

ちなみに、おまけの部分(基準調剤加算・後発医薬品調剤体制加算)は、

これだけじゃ算定はできません。

あくまでも、

調剤基本料に付帯して算定する形になります。