2017年4月27日

リンデロンV軟膏を知らない皮膚科を受診して愕然とした話

ヤブ医者って案外いるもんだなぁと思った話。

医者とはちょっとしか話してないけど、この医者はダメだってすぐわかった。

あらましを説明するのでヤブ医者かどうか判断してください。

皮膚科を受診する一週間前のことです。

子供(1歳児)が新品の長靴をはいたらその日から足にひどい湿疹ができてしまいました。

そこで、

手持ちのリンデロンV軟膏を1日2回朝と晩にぬって様子を見ていたのですが1週間つかっても症状がよくならないので専門医の指示を仰ごうと皮膚科を受診することにしました。

「○○皮膚科クリニック」という皮膚科を受診しました。名前からするに完全な皮膚科です。内科のついでに皮膚科やってるとかではなく皮膚科だけの専門病院です。

そこそこ広くて立派なクリニックで診察室も3つあります。ただ、医師は1人みたいです。

まず、

呼ばれて、診察室にはいると医師+看護師の2名体制。

子供のかぶれた部分を見せると、すぐさま看護師がベトノバールG軟膏でよさそうですねと医師に提案する。

この時点で?????です。なぜ、看護師が判断するのか?

そもそも、こちらはまだ何もしゃべっていない。そこでベトノバールG軟膏に確定する前に、1週間まえからリンデロンV軟膏を使用していたことを伝えた。

すると、また医師ではなく看護師がしゃしゃり出てきて、リンデロンVG軟膏ではなくリンデロンV軟膏ですか?と念押しの確認をされた。

そう、使っていたのは間違いなくリンデロンV軟膏です。

そこで衝撃の一言です。

リンデロンV軟膏だと強いんじゃないの?」うちではあんまり使わないからねぇ。といいながら、ここで医者登場です。

えっ、あなた達が処方しようとしたベトノバールと同じだよと内心思う。

そして、あろうことか私の目の前で、看護師と医者が患者説明用のステロイドのランク表を見ながらリンデロンV軟膏について調べ始めます。

つまり、この人たちはリンデロンV軟膏を知らないんです。

リンデロンV軟膏のほうがリンデロンVG軟膏よりも強いとさえ勘違いしています。

さらに、ここでまた質問がとんでくる、リンデロンDPではなくVでよね?

そう、間違いなくリンデロンV軟膏です。

ホントに、この医者はV軟膏しらないんだなと思った。

DPと勘違いして、強すぎるんじゃないか?とかいってきたんだと思いますが、憶測でテキトーなこというなよ。

たしかに、リンデロンDPだとかなり強い。

リンデロンV軟膏はリンデロンVG軟膏と同じ成分のステロイドです。同成分で、同濃度なので、強さは同じです。

違いは、抗生剤が入っているかどうかです。だから、ステロイドの強さを比較するのは間違っていて、抗生剤が入っているかいないかの比較をすべきなのです。

さらに、

最初に処方しようとしたベトノバールG軟膏はリンデロンVG軟膏のジェネリック医薬品です。つまり、ベトノバールG軟膏とリンデロンV軟膏はステロイドの成分は全く同じで、同量配合されています。

こちらはリンデロンV軟膏が無効なので受診しているのであって、リンデロンV軟膏が何かわからず、それと同じ強さのジェネリック医薬品を処方されても困るわけです。

ジェネリック医薬品と先発医薬品を比較した場合は、先発品の方が圧倒的に知名度が高いのはいうまでもない。

私のように、薬の切り替えで来る場合もあるから自身で処方する薬以外にも有名な薬はしらないといけない。まして先発品ならなおさらです。

しかもですよ。

リンデロンV軟膏は数ある塗り薬のなかでもトップクラスの知名度の薬です。リンデロンVG軟膏の方が知名度高いかもしれないけど、それの親戚ですからね。VとVGの違いくらいしらないと。

そもそもリンデロンV軟膏より知名度の高いステロイドの薬ってなによ?

ありますか?NO1かNO2くらいに超有名ですね。

これと同レベルの知名度の薬だと、アンテベート、ロコイド、マイザー、キンダベートこの辺ですか?それでもリンデロンV軟膏の方が有名な気がします。

だから、リンデロンV軟膏を知らない時点で、もうこの医者の判断は信用出来ないわけです。

最終的には、

リンデロンVG軟膏と同レベルの薬だということがわかったらしく、同じ薬をそのまま続けるように医者にいわれました。

ベトノバールG軟膏を処方しようとした経緯からまぁ、こうなるだろうなって気はしました。

でも、これがリンデロンV軟膏をしっている医者に言われたら、あぁ、そうなんだなってなるのですが、無知な医者にいわれたら、この判断は信用出来ない。

手持ちが足りなくなりそうなら、追加で処方してくれると言ってましたが、判断が信じられなかったので処方箋を拒否してしまいました。ホントなら診察拒否&支払い拒否をしたいところです。

もやもやしてたので、帰りに受付の人に「先生は常勤ですか?」とちょっと失礼な質問をしてしまった。

するとびっくり、今月からの常勤で平日毎日診察しているとのこと。

常勤の皮膚科専門医が、どうしたらリンデロンV軟膏を知らずにやり過ごすことはできたのか不思議でしょうがない。ちくいち看護師が口出ししてきてたので、まぁそういうことなのでしょう。

あと、医者なら患者用リーフレットみて調べるの辞めたほうがいい。あれは患者に説明するためのものであって、専門家が調べるために使うものではない。

もう二度と行かないことを硬く誓い。

後日、他の皮膚科を受診しました。

今度の皮膚科は、リンデロンV軟膏をちゃんと理解してくれて、さらに提案までしてくれました。

いまの状態はかなりヒドイ状態らしく、小児にはあまり強いのを使わないらしいが、今回は薬を変えた方がいいとの話でした。

提案されたのは、リンデロンV軟膏と亜鉛華軟膏を混合したものを塗って湿布する、もしくは、ワンランク上のアンテベートに切り替えるかでした。

アンテベート軟膏は強いので湿布の方がいいというはなしでしたが、うちの子供の場合は湿布を素直に受け入れることは絶対にない。ものの数秒で剥がして自分の顔に貼り付けるのは目に見えています。

だから、アンテベート軟膏の方を処方してもらいました。

アンテベート軟膏を3~4日ぬって、それでも治らなければ今度は湿布するということでした。

やはり、具体的な指示があると安心でいますよね。