2015年12月10日

学資保険として養老保険を提案されたけど、どうなの?

みなさん学資保険って入ってますか?

保険については否定的な私ですが、学資保険に関しては入ってもいいと考えています。

学資保険は教育資金をために入るものなんだけど、教育資金は必ず必要になるからそれに備えて銀行に預金しておくよりは保険会社にあずけて運用してもらえば預けた額よりも多く戻ってきますって保険商品。

何が保険になってるのかよくわからないけど、とりあえず将来への貯金として使える。

どのくらい増えてもどってくるかというのは商品によるんだけど18年コツコツためて110%くらいになったりする。100万あずけたら110万になる感じ。銀行に預けとくよりは増えて帰ってきますよね。

で、

以前にも検討したことがあって、そのときはソニー生命の学資が絶対にいいと考えていたのだが、残念ながら、その時に検討していた商品がもう販売されなくなってしまって、再度、近いものを探したんだけどあれに勝るものは見つかりませんでした。

いまはなき商品:ソニー生命:学資保険無配当Ⅲ型

学資保険(無配当)Ⅲ型は2015年5月2日が契約日となるお申し込みより販売停止

これは10年払い込んで満期には払込額の121.3%で戻ってくる。で、こちらの商品の後継品がこちらです。

外部リンク:学資保険スクエア | ソニー生命保険株式会社

ちょっと120%ってのはサービスしすぎたみたいで、きっと儲からないから中止なんだとおもう。で、いまは110%程度の商品しかありません。学資保険って保険会社からしたら積極的に売りたいような商品ではないのです。だって、お金預かって増やして返すだけですよ?結局返さないといけないから、ホントは販売したい商品は掛け捨ての医療保険とか、高額の生命保険とかで、本命の商品があって、そちらへの興味のきっかけを作るために売っているような商品だと私は解釈している。

もう、絶対ソニー生命と決めてたのに販売中止になってたから近所の郵便局とJAにいって、それぞれの見積もりとってきた。

学資保険選択のポイント


もう返戻率に尽きるとおもうんだけど。ちなみに「へんれいりつ」って読みます。支払いが100万で、給付額が110万なら返戻率は110%です。

学資保険は貯蓄がメインなんだから、元本割れ(返戻率100%未満)はお話にならない。特約とかで死亡給付とかつけてくれると元本割れすることがある。

考え方としては、お金を寝かせる期間が長いほど、貯蓄性はあがり返戻率は高くなる。

たとえば、18年間18回にわけて合計100万払うよりは、最初の10年間で100万を払い終えた方が、お金を寝かせてる期間が長くなるので貯蓄率は高くなるはず。ただ、月々の負担額が多くなるので自分の支払い能力と相談する必要はある。

あと、もらえる年齢が18才で一括でもらうよりは18、19、20、21で分割してもらった方がお金を預けてる期間が長くなるので返戻率は高くなる。

月払いよりも年払いの方が返戻率は高い。月払いだと家計簿つける上で収支が計算しやすいんだけど、払えるなら年払いの方が絶対得。

明治安田生命


返戻率120%オーバーの学資保険は明治安田生命。

明治安田生命の「つみたて学資」が121.5%だから、いろいろ比較したけどこれが一番でした。でも、払込条件がけっこうシビアで最初の5年で払込完了させるタイプです。まぁ、若いうちに貯蓄目的で払い込むのはいいとは思うけど、満期に100万なら年に17万で、200万なら年に34万円だから割りと生活が苦しい。

郵便局


学資保険「はじめのかんぽ」

返戻率重視と説明したにもかかわらず、足元を見られたのか勝手に特約をつけて元本割れを起こしている。元本割れの学資保険とかなにがしたいのかわからない。

特約はずして、払込期間12年でだしてもらった結果が111%です。払い込みが12年だからこれくらいはいってもらわないと困る。

JA共済


こども共済「すてっぷ」

ここはとても丁寧に説明してくれた。「すてっぷ」は払込期間を選ぶことができないので18年払込で18歳から支払いスタートといったぎりぎりまで支払いが発生するタイプだ。これで113.6%。

通常、払込期間が短い方がお金を寝かせて増やす期間が長くなるから貯蓄率は高くなる。

だから12年振り込みの「かんぽ」はもっと高くてもいいはずなんだけど18年振り込みのJAに劣るようではとても選択できない。

ということで、

JA共済にでもしようかなと考えていたんだけど、いやっ、ちょっと待てよ、そういえばあっちこっちで保険の無料相談やってるから契約する前にそこで相談してみよう。

そこで提案があったのが養老保険という商品です。

養老保険は生命保険の一種です。

学資保険として養老保険を提案されたけど、どうなのよ?


養老保険(wikipedia)

養老保険(ようろうほけん)とは、生命保険のうち一定の保障期間を定めたもので、満期時に死亡保険金と同額の満期保険金が支払われるものをいう。

さらに、次のようにも書かれています。

「学資保険」は契約者の子(被保険者)が進学する年齢を満期とし、被保険者あるいは契約者(特約による)が満期前に死亡した場合は保険金が支払われるもので、構造上は養老保険と同視である。

お金が貯まる保険という意味では学資保険と同じ様な商品ですね。学資保険は子供のために貯蓄するという目的があるだけで養老保険の中の1つです。

組み方は自由で、毎月払い込んで止めたい時に止めればいい。とりあえず、30年で組んで15年で止めて増やしていくという感じもできるし、余裕があれば30年間払い続けてもいい。

で、学資保険との違いは、学資保険は一定期間が経過したら必ず解約しないといけない。

でも、20年後の将来なんてよくわかんない。もし、入学金を貯金でまかなえるような経済状況だったら解約する必要はないので、そのまま寝かせて増やすという選択肢が取れる。

提案してもらった商品は、もし12年で払い止めて22年で解約したら戻り率122%になる。なかなかの数字です。で、解約せずに60歳になるまで寝かせると149%になるから老後の資金にまわすこともできる。

ついでに、60歳で解約する必要もなくもっと寝かせればもっと増えます。

なるほど、学資保険を養老保険で組むというのも選択の1つですね。ただ、ちょっとデメリットなのがこれだけの返戻率で組むためには外貨で組まないといけない。ドルやユーロとかね。だから、為替リスクってのが発生する。

ただ、将来、円安になるか円高になるかとか予想なんてできないし、逆に増える可能性だってある。あと分割購入だからドル・コスト平均法なるシステムでリスク分散されているらしい(よくわからない)。

保険商品ってほんとよくわからないからライフプランナーやファイナンシャルプランナーに相談するのが一番です。

最近では、FPへの相談って無料だからどんどん利用したほうが絶対オトクです。

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