2015年11月24日

診察したついでに湿布をやたらと欲しがる人たちが嫌い

次回の診療報酬改定で、第一世代の湿布は保険給付の対象からはずしてしまえなんて話が出ていますね。

第一世代のシップが何を意味しているのかわかりませんが、シップを内科の受診のついでに沢山もらっていくような人たちには自費でかまわないと思う。

あの人達は、保険で出してもらうと安くなるからという理由で、血圧の薬なんかのついでに医師にお願いすることで大量にシップをもらっていく。

1割負担の人とかシップはタダみたいなものだと錯覚しているから、大量にもらっては家族でつかったり、人に譲り渡したりする人もいる始末。「痛くないけどついでだからもらっといの~♪」「このシップ家族みんなでつかってるの~♪」とか嬉しそうに話すけど、医療用医薬品は勝手に譲渡したら薬事法違反だからね。

シップなんて市販薬でいくらでも手に入るんだから、ついでにもらってテキトーに使っている人には保険で出す必要なし。医療費のムダになるからバッサリと切り捨てて、ホント自費でいいと思う。

でも、テキトーにつかってるのか、必要で使っているのかの判断は医師にしか出来ないないので、結局のところ患者が希望したからという理由だけで出す医者が一番ダメ。

たぶん、医者もシップの値段なんてイチイチ把握してないと思う。

やたらと湿布を欲しがる人たちはシップをタダみたいなものだと錯覚しているけど、保険適用がなければそんなに安いものではないですよ。

モーラステープLは1枚43.7円です。70枚とかでよく1箱持って行くけど、あれで3059円です。1割会計だと自己負担は310円アップするに過ぎない。調剤料いれても320円アップです。

ただみたいな価格だと錯覚できるのは残りのすべてが国民の医療費から補填されるから。

一箱たっぷりもらって300円だから、それこそあっちこっちに貼ったり、何回も取り替えたりとやりたい放題。

ちなみに、たとえシップを自費にしたとしても市販薬でシップを購入するのに比べたらまだまだ安い方ですよ。

ちなみに、ケトプロフェン(モーラス)のシップはOTCであります。あと、ロキソプロフェンナトリウム(ロキソニンテー)のシップもOTCにスイッチする予定です。

市販薬の湿布の価格知ってますか?


例えば、有名なフェイタス0.5とかだと楽天でこのお値段

フェイタスZだと楽天でこのお値段
つまり、1枚100円位しますね。70枚で7000円もします。7000円が内科の診察のついで「シップ下さい」と一言いうだけで300円になるんですよ。これ、たくさんもらって転売している人とかいそう。

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